イラストでわかるSDGs
この記事のまとめ
- SDGsは「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)の略
- SDGsは国連で決まった「2030年までに世界をもっとよくするため」の目標
- 日本でも積極的に取り組まれている
目次
SDGsとは?
うーん、すーぱー・でふぉーむど・がんだ…
どうしたんですか?えみさん。
あっ!あきら先生!最近ニュースで聞く「SDGs」ってなんだろうと考えていました。
そうですか。ではこのページでSDGsについてじっくり探っていきましょう。
SDGsは「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)の略
SDGsは日本語にすると「持続可能な開発目標」ということばになります。
Sustainable Development Goalsの略でSDGsなんですね。
持続可能な開発目標…!
知り合いのシステム開発会社の人にお話を聞いたら、過労でおやすみする人がいたり、転職する人も多くて、このままだと会社も自分も崩壊するって言ってました!
そうじゃなくて、持続可能な開発をしようってことですね!
知り合いのシステム開発会社の人にお話を聞いたら、過労でおやすみする人がいたり、転職する人も多くて、このままだと会社も自分も崩壊するって言ってました!
そうじゃなくて、持続可能な開発をしようってことですね!
それも大きな問題ですが、SDGsの「持続可能な開発目標」はちょっと意味が違うんですね。
SDGsは2015年に国連で決まった「2030年までに世界をもっとよくするため」の目標なんですね。
SDGsは国連で決まった「2030年までに世界をもっとよくするため」の目標
へー、国連のお話だったんですね。
なるほど!SDGsは持続可能な経済発展のための目標ってことなんですね。
SDGs 5つの分類
SDGsが「持続可能な開発目標」であることはわかりましたが、具体的にはどういう目標があるのでしょうか?
SDGsには5つの分類・17の目標があります。まず5つの分類から見ていきましょう。
SDGs 5つの分類
- 人間(People)
- 豊かさ(Prosperity)
- 地球(Planet)
- 平和(Peace)
- パートナーシップ(Partnership)
5つの分類は、頭文字がすべてPなので「5つのP」とも呼ばれています。
SDGs 17の目標
この5つの分類に17の目標が分けられるんですね。それでは17の目標をひとつずつ見ていきましょう。
人間(People)
貧困をなくそう
飢餓をゼロに
すべての人に保健と福祉を
質の高い教育をみんなに
ジェンダー平等を実現しよう
安全な水とトイレを世界中に
豊かさ(Prosperity)
エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
働きがいも経済成長も
産業と技術革新の基盤をつくろう
人や国の不平等をなくそう
住み続けられるまちづくりを
地球(Planet)
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を
海の豊かさを守ろう
陸の豊かさも守ろう
平和(Peace)
平和と公正をすべての人に
パートナーシップ(Partnership)
パートナーシップで目標を達成しよう
日本でも積極的に取り組まれている
SDGsに17の目標があることはわかったのですが、じっさいに目標に向かってどういう取り組みがされているのでしょうか?
日本ではSDGsを経営に導入している企業があります。
経営の計画にSDGsがつかわれているのはすごいですね。
SDGsをつかって製品説明がされると、社会にいいものなのかがわかりやすいですね。
国としてもSDGsに取り組んでいるんですね。
SDGsは「2030年までに世界をもっとよくするため」の世界の目標です。企業も国も、そしてひとりひとりが取り組んでいって達成していきましょう。
はい!
この記事のまとめ
- SDGsは「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)の略
- SDGsは国連で決まった「2030年までに世界をもっとよくするため」の目標
- 日本でも積極的に取り組まれている
参考